韓国を歩いてみたDay1
出国手続きも特に問題なく通過し、大邱の地に降り立ったった。
とても興奮していた。一人で海外に来れた。こんなにも簡単に、国内の旅行となんら変わらない。嬉しかった。
でもそれと同時に「これは結構ヤバい。」とも思った。最初の国は英語圏にしておけば良かったと。。。
「ハングルばっかで意味わからん!!笑」
とりあえず一気に緊張がやってきた。
とにかく案内所で日本語のわかる人を探して行こうと思っていた‘西門市場’という市場への行き方を聞く。
しっかり教えてもらっていざ路線バスに乗ることに。
外に出て気づく。日本と道路逆なんだって。
隣の国の道路事情さえ知らなかった。他の国のことなんて本当に知らないなと改めて実感した。
そしてこれが悲劇の始まりだった。
ちなみに今回スマホに関してはネット環境の準備を全くしていかなかったのでwifiがないと全く使えない状態で来た。←バカでした
そして指定されたバスに特に停車するバス停も確認せず乗った。
逆だった。。。とにかく指定されたバスの名前を見て飛び乗ってしまった。
終点まで行っちゃった(T ^ T)
ずっとバスの電光のハングルを追いかけていたのに結局目的地が表示されずに終点。
運転手から「逆やで」の非常通告(韓国語で)
日本と同じで英語がわかる人は意外と多くないみたい。
この時点で時刻は17時すぎ。今日なんもできね笑 そしてやっとこさで西門市場付近。時刻は18時すぎ。
ようやく着いた。でも看板はあるのにハングルばっかでどこが西門市場かわからない。笑
とりあえずそれっぽいところを発見。なんとか夜市から参加ができる!
西門市場は2年ほど前から若者向けに夜市を開き集客をアップさせているそう。
とりあえずプラプラ歩いてビールっぽいのをゲット。
朝からほぼ飲まず食わずだったのでビールが身体に染み渡る笑
地元のものっぽいものを探してみたんだけど若者向けのラインナップなせいで割と日本の祭りに並ぶ系のものが多い。
もうなかば疲れからやけくそ気味だったのだけど、若者向けの屋台と逆で営業しているいかにもローカルな店に入って、座ってる人が食べていたものと一緒のをくれとジェスチャーで注文。
もちろん英語も通じなかった笑 しかもめっちゃ韓国語で話しかけられるからわけわからんかった。
でん!
本当になんなのかわからないものが出てきた。この白いのは小麦粉だと思う。手でちぎって鍋に入れてたから、、、
そしてこれめちゃくちゃ量が多かった。
でも韓国は”満腹になるほどのおもてなしをありがとう“という意味を込めた”残す文化“があるのを思い出して少し残した。
それでもめちゃくちゃお腹いっぱいの中、チェックイン最終時間も近いので本日の宿へ。宿に関しては改めて別記事でも詳しく書く予定。
カーテン付きでベットもしっかりしている。1300円くらいなんだから日本よりずっとゲストハウスも安い。
とりあえず次の日のソウル行きの電車について調べて寝ました。
こうして激動の1日目は幕を閉じた。