~第二章~国立西洋美術館って世界遺産なんですね。
【本日のツボ】
①東京都内に世界遺産がある!しかも近くにシャンシャンがいる笑
②展示は一日いても飽きない大ボリューム(常設展は一般500円、大学生250円、高校生以下無料!!)
③北斎の企画展は1月28日まで!
皆さまこんにちは。
本日は1月4日に国立西洋美術館にいって来たお話を。
新年早々動きまくってます。
なぜかと言いますと実はこの国立西洋美術館、建物自体が世界遺産なんです!なかなか知られていませんが小笠原諸島以外にも東京には世界遺産があるんです。
何が世界遺産なのかというとこちらの建物が、です。近代建築の父ル・コルビジェ氏が設計した美術館なんだそう。
建築に詳しいわけではないので、あまり知らないのですが、どうやら業界では超有名人みたいです。
今年は「日本にある世界遺産を見まくる。」のが目標の一つなので帰省のついでに行ってきました!
建物については本当に興味もないのでただの建物としか思えなかったのですが、展示は良かったです本当に。
コルビジェさんすいません…。でも建物が絵画の邪魔をしていないというか、しっかり縁の下の力持ちといった感じで悪目立ちをしない一歩後に引いた建物だと今思えば感じます。
ちょうどタイミングよく面白そうな企画展示もやっていました。
北斎といえば北斎漫画が最近注目されていますが、それとともに北斎の影響を受けたとされるあの“モネ”などの絵が比較展示された形式でした。
生で『富嶽三十六景』も観れます!教科書などでおなじみのあの『神奈川沖浪裏』も!!
写真撮影禁止なのでぜひ実際に皆さんの目で観て感じていただきたいと思います。1月28日までなのでお早めに!宣伝みたいになってる。笑
ちなみに企画展の料金は1200円なのですが、これだけ見られるなら大満足だと思います。
一つ欠点を上げるなら、人が多すぎて疲れるということですかね…(^^;
しかも、実は企画展のチケットで常設展も見れちゃうんです!お得ですよね♪
でも北斎展でお腹いっぱいで観る体力が持ちませんでした。北斎展だけで3時間くらい観てしまいましたので。
ちなみに私は北斎展でアルフレッド・ステヴァンスの『青いドレス』という作品に最も惹かれました。
今度はもう一度常設展をゆっくり観に行きたいと思います!
ということで今回はこんなところで。
では…